【BEFORE】玄関

【AFTER】玄関収納も造作でたっぷり確保。下駄箱の天板には杉の一枚板を使用していて、和の風格ある佇まいでゲストをお出迎えしてくれます。

【AFTER】玄関には有孔ボードを取り付け、帽子や愛犬たちの散歩グッズなどを掛けられるようにしました。木製スツールは靴の脱ぎ履きをする際に重宝します。

【BEFORE】キッチン

【BEFORE】キッチン

【AFTER】以前はひとりで黙々と調理していたという奥様。「今はご飯の準備をしながらテレビが見られるし、家族の会話も近いんです」とにっこり。

【AFTER】キッチン収納が見えないようにしたいという奥様の要望で、背面収納には引き戸を設置。中の棚も収納するものに合わせて造作されているので、使い勝手も申し分なしです。

【AFTER】キッチン奥の扉を開けるとサンルームへ。洗濯物を干すのはもちろん、ご両親や愛犬の日向ぼっこの場としても活躍。冬でも太陽の光が差し込み、快適に過ごすことができます。

【BEFORE】和室→リビング

【AFTER】壁に断熱材を入れ、断熱性能の高いサッシに変えることで、一年中快適に過ごすことができるように。西側の壁に設置した高窓は、目線をさえぎりながらも心地よい風を運んでくれます。

【AFTER】将来のことを考えてバリアフリー仕様に。リビングの格子戸は引き戸タイプにして、途中からゆっくり閉まるソフトクローズなので指を挟みにくく安心です。

【AFTER】出入口にはNさんが購入したベビーゲートを採用。「ギリギリのタイミングで購入したのですが、棟梁さんが対応してくれてピッタリ収まりました」と奥様。施主と職人の信頼関係がうかがえます。

【AFTER】愛犬を思わせるデザインが愛らしいブックラックもリビングに設置。さらにリビングには、愛犬の引っかき傷などを防止するため腰壁を採用しています。

【BEFORE】寝室→書斎

【AFTER】書斎「転倒の心配などがあるので、家具はできる限りなくして造り付けにしたかった」というご主人。書斎には趣味の漫画や本がたっぷり収納できる棚を壁一面に造作しました。