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お知らせ

F様邸 1年点検にお伺いしてきました!

昨年改築工事でお世話になったF様邸に1年点検でお邪魔してきました。

改築工事直後と変わらず、きれいに丁寧に暮らされていて、大工さんと一緒に考えて作った棚には、季節の小物、お気に入りの器、道具をたくさん飾っていただいて、より素敵なお宅になっていました。

▲玄関正面の壁に作った棚にかわいい人形の飾り

 

▲トイレカウンター上には、季節に合った紅葉の飾り

 

▲寝室のヘッドボードには素敵な器

 

▲お客様セレクトのおしゃれな壁掛けの時計や飾り

 

▲足を落とせるカウンターにはプリンターやパソコンのデスクスペースに、ルンバ基地も活用してくださっていました

 

私にとっては、初の改築物件の現場監督を経験させていただいたとても思い入れのある物件で、点検時に住み心地はどうですかとお伺いしたところ、

「新しく設置した手すりがありがたい、部屋も明るくなって心地いい、本当に使いやすくなって工事してよかった」と、とてもありがたいお言葉をいただき、とてもうれしくなりました。

また、サッシの交換、断熱材補強、床の増張り工事などを行ったことで、断熱性能が高まり、今年の夏はエアコンを毎日つけっぱしでも工事前と比べて光熱費を抑えられたとのお話もお伺いできました(*^^*)

改築工事は既存の部分と新しくつくる部分が入り混じるので新築と比べて難しい工事ではありますが、弘栄の大工さん、職人さんの技術とチームワークで「劇的に変える。」、CO-A Renovation見学会のご案内もありますので、ぜひ今後もご注目くださいね(^^)/

 

多治見市 K様邸 竣工・お引渡しをしました!

こんにちは!
段々と寒くなってきましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
先日また1件、無事にお引渡しをさせていただき、本格的な冬がやってくる前に快適なお住まいに住んでいただけるようになりました♪
今回はそのお引渡しをした、多治見市のK様邸 大型リノベーション工事の完成写真を投稿していきます!
改築前の様子を載せた投稿が以前にありますので、ぜひご一緒に見てください。




外観は屋根・壁をガルバリウム鋼板でスマートに仕上げました。
家の繋ぎ目に谷がたくさんあった形から、家の外向きに雨が落ちる形にしたことで、もう雨漏りの心配もありません。

元々の家はコンクリートブロックの基礎で、地面からお家の床までの高さがとても低かったですが、土を出してコンクリートを新たに打設し、湿気が上がってこず床の骨組みが傷みにくい基礎を新設しました。
これでK様に、今後も長く安心して住んでいただけるお家になりました!

【改築前】


【改築後】


玄関は天井に板を張って、正面には一枚板の飾り棚を設置し、華やかな印象に仕上げました。
白をメインとした壁紙で家全体のイメージが明るくなりました。

【改築前】

以前は、玄関を入ってすぐに応接間を兼ねたホールがありました。
立派な造りのお部屋でしたが、玄関続きということもあり、寒さが厳しいお部屋でした。

【改築後】

改築後は玄関ホール、廊下、水回りの空間とし、それぞれを扉で仕切り、お家の中の温かさを確保しました。
廊下には広い洗面所があり、木の温もりが感じられ、多治見市の地元で作られたタイルと真鍮のタオル掛けが光る素敵な造作洗面台を設置。



棟梁の手作り収納は、扉を開けた内側を斜め張りの板でデザイン!
鏡前にちょっとした物が置ける棚も弘栄工務店自慢のアイデアです。

洗面の奥が脱衣室と浴室になっており、水回りがまとまった家事ラク間取りです♪

脱衣室にクロスを貼る場合も、造作の棚の背面は杉の板張りにして湿気を吸収できるようにご提案しています!


お風呂も新しくユニットバスを入れ、断熱性が高くずっと温かい快適なお風呂になりました。

【改築前】


【改築後】

昔ながらの床がタイル張りだったトイレも、イメージはそのまま足触りのいいクッションフロアに変え、機器も新調しました。


トイレの中に手洗い場を設け、天板には以前のお家でも使っていた「桜御影」という石を新調しました。
華やかなピンクの色味と、真山窯の深い色合いがマッチして、昔のお家の名残がある素敵な和風空間に仕上がりました。

【改築前】


【改築後】

南側の和室2間と台所を一続きのLDKにし、対面式のキッチンと造作のキッチンカウンター収納をつくりました。
明るい空間で、料理をしながらでも家族が団らんできる場所に生まれ変わりました!

床のフローリングは無垢材の、ウッドワンさんのピノアースという製品で仕上げました。
ピノアースは浮造りという、木の目を浮き彫らせた仕上がりになっており、足触りがとても心地よくて思わず寝転びたくなる素材です♪

また、K様邸は改築ならではのポイントがあります!↓↓↓



建具の一部にはめ込んだガラスは、以前のお家に使われていたデザインガラス。
今はもう生産していないこの貴重なガラス。以前のお家の想い出とともに、形を変えて、新しいお家に受け継ぎました!

K様邸は骨組みまでの解体、屋根替えと、リノベーションの中でも特に大きな工事でした。
これからもK様ご家族が同じ場所で、家族皆さんであたたかい想い出をつくってほしいという思いから、弘栄工務店の業者さん一同で作り上げた、素晴らしい家になりました!



昨日無事にお引渡しでき、K様に感動と感謝、温かいお言葉をいただきました。
暑い真夏の屋根替えから昨日までの長い工事期間の中、たくさんお気遣いもいただき、駆け付けた業者さんは直接K様に感謝を述べられ、とても良い式になりました!

弘栄リノベーションの良さをぎゅっと詰め込んだとても素敵なお家が出来上がり、私も大変感動しました。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました♪

恵那市 U様邸 離れの改修工事が完了しました♪

恵那市にて、18坪・平屋の離れをフルリノベーション中のU様邸が、完成しました!

息子さん夫婦とご両親が暮らす家の計画で、敷地内に平屋の母屋と離れと車庫があり、当初は2世帯の新築をご検討されていましたが、離れをみせていただきましたら、しっかりした材料や雨漏りなど問題点も無く、今後の資産や資金面も考え、ご両親が住まう家のリノベーションと息子さんご夫婦の建て替え工事をご提案いたしました。

築40年の離れは、リビング+洋室1部屋+和室部屋+トイレ+簡易的なキッチンというような構成の建物でした。

お風呂が無く、玄関が狭い、動線も悪い、暗いなど問題点がございましたが、リノベーション後の建物には、広いキッチン・浴室・洗面台など、水回りを整備すると同時に、無垢の木をふんだんに使った木の香りがする、ご両親が健康に過ごしていただける住まいに大変身します!

 

玄関before


玄関after

 

 

フラットだった天井を丸太を活かした斜めの勾配天井に、開放的なリビングになります!

 

 

 

トイレ洗面脱衣室

 

 

今回工事を担当したのは、20代の若い棟梁!新築で培った技術をもとに、改築ならではの既存部分を活かしたつくり、新しい部分との取り合いを試行錯誤しながらも、きれいに完工しました。
お世話になったお父さんが料理人で野村棟梁がキリの木で包丁入れをプレゼントされました。

ご両親の離れの工事が完成し、これから息子さん家族の平屋新築工事となります。

営業兼現場監督担当 加藤

豊田市 K様邸改築工事進行中です

豊田市にて、キッチン・浴室・洗面脱衣室の水回りをメインにした改築工事が進行中です!

9月半ばから解体をはじめ、先日大工工事が終わって、現在仕上げ工事を進めております。

 

もともとキッチンだったところに新しいシステムキッチンを置き、裏の納戸との間の壁を抜くことで広々としたキッチンになります。他に、LDKの床の増張り工事、木製建具の新調、和室の床張り工事も行います!

浴室、脱衣室の工事は完了しており、弘栄工務店らしい、杉板張りの木の香りがする脱衣室へ変わりました。脱衣室は浴室からの湿気を杉板張りにすることで木が調湿する、カラッと気持ちのいい部屋になります。

 

▲壁と天井に張る杉板を加工する大工さん

 

棟梁と、若い大工さんの2人で大工工事を進めていき、キッチン回りの家具含め、一旦大工さんの工事が完了しました。これからクロス、塗装、照明、設備の取付など、仕上げの工事を進めていきます。

改築物件を何棟も手掛けてきた棟梁のアイデアが光る、納まり、デザインが盛りだくさんになっています。

▲新しい食器家電収納、コの字型で広々開放的に使えます

 

▲無垢杉板天板の造作キッチンカウンター

 

▲棟梁のアイデアで大きく解体することなく式台の板を無垢板に!

 

▲ドアだったところを引き戸に変更

 

今回の投稿では一番長い期間工事に入る大工さんの工事途中の様子を少しばかりご紹介させていただきました。

また工事が完了した際に、改築前後の様子を比較しながら投稿させていただきます!

次回の投稿を楽しみにお待ちください!(^^)!

 

土岐市 W様邸 安心して暮らすための基礎補強工事のご紹介

土岐市のW様邸の改築工事が始まり、解体が完了しました。

今回は解体の前後の様子と基礎の補強工事のご紹介をします!

 

 

▲廊下部分の解体前の様子

 

▲廊下部分の解体後の様子

 建具等養生をして、きれいに解体されています。

 

また、こちらのお家は基礎の部分にひびが入っていました。

お家を支える基礎にひびが入っていると、不安に感じてしまいますね。

  

▲外から見える基礎のひび割れ

さらに内部の解体してみると基礎内部までひび割れが起きていることが発覚しました。

 

▲内部から見た基礎のひび割れ

 

深刻なひび割れを放置してしまうと基礎の強度が低下してしまい、耐震性にも影響が出てくる可能性があります。

安心してお住いいただけるように基礎の補強工事を行います。

 

そこで、今回は「基礎の補強工事について」ご紹介します!

基礎補強は「アラミド繊維」を用いて施工します。

この「アラミド繊維」とは防弾ベストや船体の補強にも使われる高強度繊維なのです!

 

実際の施工中の写真と施工方法を簡単にご説明します♪

■手順① ひびが入っている部分に硬化剤を充填します。

▲硬化剤充填の様子

 

■手順② アラミド繊維シートを貼るための下地を塗ります。(接着剤の役割をしてくれます!)

▲下塗り完了

 

■手順③ アラミド繊維シートを貼り付けます。

▲アラミド繊維シート貼り付け完了

 

■手順④ 繊維を覆うように上塗りをします。

▲上塗りの様子

 

これで施工完了です!

▲内部基礎上塗り完了

 

基礎の外側にも同じように施工をします!

▲外部基礎補強 施工完了

 

いかがでしたか?この補強工事だけでも基礎の強度がぐっと上がり、お家の耐震性が高くなります。

これで基礎のひび割れに不安になることなく、毎日安心してお住いいただけます。

このようにお客様のお家を見させていただき、お客様により快適に安心して暮らしていただけるよう必要な工事や施工方法をご提案をさせていただきます。

こちらのお家もこれから大工工事が進み、どんどん変わっていきます!

今後も工事中の様子を更新しますので、楽しみにしていてくださいね^^

今の暮らしをより豊かに(玄関ホール木格子工事)

「ホールに置いている冷蔵庫を玄関から見えないようにしたい」

そんなお客様の 暮らしの中の困りごと に応える工事を先日させていただきました!

 

▼ 計画前の玄関の様子

 

「ホールに置いている冷蔵庫が玄関から見えないようにしたい」

お客様の思いを一つ一つお聞きしながら、今の生活に少し手を加えるだけで、

暮らしがより豊かになるように提案させていただきました。

 

暮らしを提案する上で、今お客様はどのように暮らしているのか、

どのようなデザインが好きなのか、どのような形にしたいのかを

沢山ヒアリングさせていただきました。

 

▼出来上がった冷蔵庫を隠す+お出迎え用の木格子

 

 

物を隠すだけではなく、「見せるデザイン」に。

 

縦格子を正面からスッキリと天井まで伸びているデザインにする上で、

大工さんと縦格子の納まり、止め方も事前に相談しながら施工。

電気屋さんに、照明と木格子の位置関係・施工後の部屋の雰囲気を事前に確認。

職人さんと力を合わせて、お客様の思いに応える工事をさせていただきました。

 

これからも お客様のお困りごとに寄り添って、

今の暮らしをより豊かにする提案・理想の暮らしの手助けをさせていただきます。

何か暮らしでお困りごとがありましたら、気軽にお電話ください。

恵那市 U様邸 離れの改修工事進行中です

恵那市にて、18坪・平屋の離れをフルリノベーション!

息子さん夫婦と、ご両親が別棟で気負わずに過ごせるように、既存の離れを活かし、ご両親が住まう家を計画しました。

もともとの離れはリビング+洋室1部屋+和室部屋+トイレ+簡易的なキッチンというような構成の建物でした。

 

▲既存外観

 

▲既存リビング

 

▲既存和室

 

▲既存ミニキッチン

 

▲解体後、新しい窓の枠を作り、そのほかの部分に断熱材を施工します

 

▲天井も解体し、新しい天井の下地を組みます

 

▲フラットだった天井を丸太を活かした斜めの勾配天井に、開放的なリビングになります!

 

▲天井もしっかり断熱材を入れ、室内環境を快適にします。断熱材は大工さんが1つ1つ丁寧に施工しています!

 

リノベーション後の建物は、広いキッチン・浴室・洗面台など、水回りを整備すると同時に、無垢の木をふんだんに使った木の香りがする、ご両親が健康に過ごしていただける住まいに大変身します!

 

今回工事を担当するのは、20代の若い棟梁!新築で培った技術をもとに、改築ならではの既存部分を活かしたつくり、新しい部分との取り合いを試行錯誤しながら絶賛工事中です!

 

次回、完成した様子をお届けします!劇的変化をぜひご覧ください!(^^)

 

多治見市 K様邸 順調に進んでおります!

今回は前回に続き、多治見市のK様邸 改築工事をご紹介します!
前回から約2か月経ち、外部の工事と大工さんの工事が佳境に入っております。

 


こちらは前回に続き、屋根替えが完了したところです。
古い骨組みをぴったりと支えた新しい骨組みの上に、片流れの屋根を施工しました!


屋根はガルバリウム鋼板という板金で施工しました。
すっきりとした左右の片流れ屋根と、玄関に軒ができるように形を整え、新調しました!


その後は順調に窓と外壁の骨組みが出来上がっております。
骨組みだけのスケルトン状態から振り返ると様変わりして、立派な建築になってきました。

その間にも中の工事は進んでおります^^



新しいお家に欠かせないのが、断熱性ですね。
床・壁・天井すべてに新しい断熱材を入れ、夏は涼しく冬は暖かい快適な住まいを実現しました。
棟梁の丁寧な作業で、一面に隙間なくぴったりと断熱材が入っています!
K様に安心してお住まいいただく準備ができました!

 


こちらはLDKの写真。家具の作成も順調に進み、大工工事もあと一息です!

ここからクロス工事、キッチン取付工事など、仕上げの工事が始まります。
完成まであと約1か月!また完成写真もアップしますので、お楽しみに^^


弘栄工務店では、リフォーム・リノベーションに力を入れております。
専属の高い技術を持つ大工さんの手によって、お家の古くなった部分を最小限に解体し、暮らしの想い出を残したまま、「もうちょっとあんな風にしたい、あと少しこんな風にしたい」を叶えることができます。
ご実家を住み継がれる方、中古住宅を買ってリノベーションされる方はぜひ、ご検討ください!

 

来年には「皐ケ丘リノベーションモデルハウス」が新しくオープンいたします!
みなさまのご見学をお待ちしております♪

多治見市 K様邸改築工事スタートしました!

暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
弘栄工務店では、大工さん職人さんたちも暑さに負けず、懸命に現場を進めております!

 

先月より新しい改築の現場がスタートしました!
こちらは多治見市の団地内にある、ご家族が何代にも渡って住まい続けられていたお家をお預かりして、今後も長く住み続けられるようにフルリノベーションさせていただきます。

築年数は分からず、何年にもわたって増築、改築を繰り返してみえたこのお家。
外観がまっすぐ揃っておらず凹凸がある形が特徴的でした。





今回のリノベーションではこの形を維持し、小さな居場所がたくさん点在した、プライベート感を残しつつ家族が団らんできるお住まいになるよう、担当設計士がプランを提案させていただきました。

昨日・今日と、屋根替え工事を行いました!
新築で行う建前と同規模の工事で、弘栄工務店としても久々に行う大行事でした。



1日目の午前中は、まず昔の屋根を支えていた骨組みの解体からスタート。
この作業がなかなか大変で、残す部分を傷つけずに解体するため全て大工さんの手作業で行いました!



そして残す材料は、今後かかる負荷を想定し新しい材で補強をして、お家が強く長く持つようにしています。
新しい材を入れる順番も大切で、ひとつひとつ見極めながら慎重に作業していきました。







実際に現場で、昔の材料と新しい材料をつなぎ合わせるための微調整を行っています。
古くなった材料の良し悪しの見極めと、木材同士をつなぐ高い技術が必要になる大変な作業ですが、弘栄工務店の大工さんの高い技術でぴったり合わさり、着々と進んでいきました。



このお家の骨組みにも立派な丸太梁が使われていましたが、大きな空間を支えるにはちょっと心細く、新しく丈夫な梁を追加し、より強い骨組みになりました!
これからも立派な丸太にはお家を支えてもらいます!✧˖°



新しい材料と古い材料が組み合わさった骨組み。
改築ならではの光景に感動し、思わず1枚撮りました…!!



工事は何事もなく完了しました!
入社3年目の私も実際に見たのは初めてで、とてもワクワクしました。
足場の幕があり見えづらいですが、両サイドに片流れのある形に組み上げられました。



画像は完成イメージです!
無事に屋根の骨組みができあがったので、これから新しい屋根がかけられます。
どのように変わっていくのか楽しみですね♪

可児市 I様邸もうすぐ完成です!

前回ご紹介したI様邸の工事がもうすぐ完成いたします!

お引渡し直前の様子をお伝えします。

 

前回のブログで紹介したスリッパ収納と郵便受けが、改修前のままきれいに施工されていました。

 

また、ポストの内側の郵便受けには新しく枠が作られており、郵便物が落ちないよう工夫されていました!

 

お次は階段下の洗面スペースです。

元々階段下の収納だったところが洗面スペースになりました。

隣の壁にはちょっとした開口部があります。廊下全体の見通しが良くなり、明るく感じますね。

 

二階の広い寝室を間仕切りで二つに分けて、ファミリースペースを作りました。

格子で分けられたおしゃれな空間になりました。

 

キッチンのカウンターは以前使われていたものが設置されました!

 

前回紹介したときに棟梁が丁寧に面取りをしてくださっていた引き出しは、キッチンの収納にきれいに収められていました!

 

お引渡しに向けてお客様に喜んでいただけるよう、最後まで丁寧に施工させていただきます!

 

 

 

 

可児市 I様邸工事中です!

葉が青々と感じられる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、可児市にてI様邸のリノベーション工事が着々と進んでおり、現在大工さんが家具を造作中です。

リノベーション工事では、お客様と相談しながら、現状に合わせて細かい部分の決定がされるため、図面とは違う個所も見られます。
まさに、「現場力」ですね。
そんなお客様との会話から生まれたこだわりをいくつかご紹介します!

玄関ポストとスリッパ収納は以前使われていたものをそのまま使われるそうで、とても綺麗に残されていました。

 

階段下の収納は、造作の洗面台に!どんな空間になるのか楽しみですね。

 

小屋裏収納は建具を取り払い、オープンにしてあります。こちらもどのような仕上がりになるのか楽しみです。

    
既存階段の桁板が上の方まで伸びていましたが、隣の木格子がきれいに見えるよう、ラインを揃えて削られており、すっきりとした納まりになっています。細かなところまでこだわってデザインされていますね!

 

浴室の脱衣室は、板張り壁と造作の脱衣棚が設けられ、快適な空間になりました。

 

引き出しの角が手に触れたときに痛くないよう、一つ一つ丁寧に角を取る面取りをしてくださっていました。

これからどんどん完成に近づき、素敵な家になっていきます。
また工事の様子を更新させていただきますので、楽しみにしてくださいね♪

 

 

 

 

寒い季節を快適に

まだまだ厳しい寒さが続きますね。

リノベーションスタジオのある可児市でも雪がちらほら見る日が続いています。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

スタジオでは、毎年のことですが薪ストーブを焚いて暖をとっています(*^^*)

火をつけるのは少しコツが必要ですが、とても暖かいです!

弊社のお客様の中にも、火を見ながら過ごしたい、薪ストーブを入れたいとご相談いただき、実際に入れさせていただくこともたくさんあります。リビングで暖炉の火を見ながらくつろぐのも、素敵ですよね(^^)/

電気代・ガス代、いろいろなものが高騰する中で、ストーブの燃料となる薪を調達することが可能であれば、冬の光熱費を押さえる手段の1つかもしれないですね。

弊社では、今年86歳になる会長が薪を準備してくださっています!薪をつくるのは力も体力も必要な作業なので、本当に感謝です!

 

寒い日が続くと、家の中も寒い!、朝晩の冷えで体調を崩してしまう…こともありますね。

ご自宅のリノベーション・リフォームをご検討されているお客様のご要望にも必ずといっていいほど、寒さをどうにかしたい!とのお話をいただきます。

家の熱の多くは窓から逃げていきます。今回は窓回りでできる寒さ対策を4つご紹介します。

①窓をサッシごと高断熱のものに入れ替える

 →外壁を触ることになるので、きちんとした工事が必要にはなりますが、見た目もスッキリ、窓の性能も向上させることができる方法です。

②窓のガラスを交換する

 →単層ガラスのものを複層ガラスに変えると、空気の層が間に入り、断熱性が上がります。既存のサッシを利用し、ガラスのみを替える方法です。

③既存の窓の内側にもう一つ窓をつける

 →既存の窓の内側に窓をつけることで、上記②と同様に空気の層が入るので断熱性が上がります。内側につけるだけなので、比較的簡単な工事で取付が可能で、断熱性もガラスのみを交換するよりも向上します。

 

④カーテンやロールスクリーンをつける/遮熱性の高いものにする

 →もっとも簡単な方法ですが、窓に遮熱性の高いカーテンやロールスクリーンをつけることで、窓からの冷気を和らげることができます。

 

今回は窓に関して、いくつか寒さを和らげる方法をご紹介させていただきました。

住まいに関してお困りごと、寒さをどうにかしたい!などいつでもご相談ください。

スタジオを薪ストーブで暖かくして、お待ちしております(*^^*)