一宮市M様邸お引渡ししました。
2020.02.20
一宮市でかねてより改築工事を進めておりましたM様邸が、無事に完成し先日お引渡しをさせて頂きました。
M様邸は昭和7年に建築された45.52坪の平屋で、思い入れのある大切な建物でした。
構造躯体のみを残しリノベーションという形で、M様ご夫婦の終の棲家として残していきたいというお話をお聞きし、M様に喜んでいただけるよう家づくりにのぞみました。
やはり築87年の建物ということで、玉石基礎や構造躯体は大丈夫だろうかと、耐震を心配していらっしゃったので、基礎は玉石基礎をベタ基礎に、建物の建て起こしや耐震補強をしっかり施工しました。
M様の旦那様は「薪ストーブを入れたい」「本が沢山あるから書庫が欲しい」奥様は「ステンドグラスの工房が欲しい」「元々あった木製建具をリメイクして使いたい」など、こだわりや夢を沢山持って見えました。
大黒柱や厚鴨居を見せた古民家ならではの味わい深い空間の中に、薪ストーブや奥様手づくりのステンドグラス照明が映える素敵な建物になりました。
ステンドグラスの灯りと柱や梁のこげ茶が落ち着きのあるオシャレな空間に。
古民家と薪ストーブの融合。無垢の家具が映えるLDK。
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