古いモノを活かし、桧を贅沢に使った家
- 場所
- 岐阜県可児郡
- 家族構成
- 祖母+夫婦+子ども
- 築年数
- 43年
- リフォーム面積
- 212.81
- 工期
- 8ヵ月
白を基調とした美しい外観
外壁には白を基調とした左官壁を施し新たに増設した庇のラインが美しい外観になりました。
古い梁を表しにした高さのある玄関
下駄箱は無垢板を使った大工さん手作り。
桧の無垢板を使ったTVカウンター
下駄箱と同様大工さんの手づくり。お手持ちの家具・家電に合わせてオリジナルのTVカウンターが出来上がりました。
古い梁と新しい梁をうまく組み込みんだダイニング
既存の梁を活かし、ダイナミックな天井に仕上げました。
既存の天井と欄間を活かし生まれ変わった和室
慣れ親しんだ雰囲気は残しつつ、新しさも感じられる空間に。
築43年の純和風古民家を、屋根瓦の葺き替えと構造躯体の耐震改修、室内も暮らし方を見つめ直して大改築しました。 古い柱や梁を表しにした高さのあるリビングダイニングや、浴室・洗面脱衣室・トイレなどの水回りも全て改築し、暖かく過ごせる心地いい空間に。 また、床や天井、腰壁に張った桧板は、施主様の山で伐採して加工したもので、美しい木目と香りが癒される暮らしを演出。大工さん手造りのキッチンカウンターやTVカウンター、下駄箱などの無垢の1枚板を使ったこだわり家具も見ものです。