木の家で快適に暮らす 男の秘密基地のある住まい
- 場所
- 岐阜県可児市
- 家族構成
- 夫婦+子ども3人
- 築年数
- 24年
- リフォーム面積
- 115.70㎡
- 工期
- 5ヵ月
木のぬくもりに包まれたLDK
既存の天井を撤去し梁を表したり、TVボードや階段収納などすべて棟梁の手仕事。
間接照明が優しく照らす玄関
縦に伸びた間接照明が、より奥行きを感じさせます。下駄箱も造作し収納力にも優れています。
リビングと繋がる6.4帖の和室
吊り押入れの下の障子の向こうには玄関ホールがあり、玄関の優しい光が和室にも伝わる粋な演出。
家具のように空間に馴染むキッチン
食器棚やカウンターの手元が暗くならないように硝子ブロックで明かりを採り入れる工夫をしました。
小屋裏部屋を利用した秘密基地
アイアンの階段を上がっていくとそこには和室の小屋裏部屋が。ダイナミックな梁もインテリアかのように。
両親から受けついだ築24年の平屋。冬は寒く、キッチンは北向き、使いにくい和室など暮らしづらいと感じることが増え、ついにリノベーションを決意したMさんご夫妻。リノベーションをするなら憧れだった木を使った住宅にしたいと思い、いろいろな会社を探されたそうです。「沢山訪問した中で、木の良さをしっかり活かしていると感じたのが弘栄さん。デザインも他社さんは和=古いというイメージでしたが、弘栄さんは和モダンでお洒落!モデルハウスに行くと、うちもこんなお洒落な部屋になったらいいなとワクワクしました!」との事。工事が始まってからは、Mさんも現場を何度か見学。「棟梁が、ここに間接照明を入れるとすごく雰囲気がよくなりますよ!とかいろいろと提案してくれました。図面の段階では気が付かない事も、現場で説明を受けると具体的に想像ができ、途中で修正をしました。細かな事まで丁寧に手掛けていただき本当に感謝しています。」と棟梁の仕事ぶりに大満足のご様子。これからの暮らしを想像し、リノベーションが生活を豊かにするという意味が実感できました。