思い出が詰まった実家で暮らす 茶室のあるこだわりの家をリノベーションで上質に
- 場所
- 愛知県名古屋市
- 家族構成
- 夫婦+子ども2人
- 築年数
- 47年
- リフォーム面積
- 136.10㎡(41.09坪
- 工期
- 7ヶ月
黒いペレットストーブが映えるダイニングキッチン
リビングと一体感が出るよう天井まである建具を間仕切りに。黒いペレットストーブが映えるよう壁の一部に赤い壁紙を使用したこだわりの空間です。
茶室のような玄関
玄関は和風で茶室のような雰囲気に仕上げるために、アジロ、竹、ナグリ板をバランスよく採り入れました。
着物の端切れがアクセントの階段下引出
おばあちゃんの着物の端切れをアクセントに使用した階段下の引出。チーク材で埋め木をして階段の滑り止めとしました。
旅館のようなお洒落な和室
内装はクリーニングと畳の表替えのみ。障子とフスマを新設したことでまた違った印象に。
ホテルライクな洗面脱衣室
他の部屋の"和"とは打って変わって、ホテルのようなシンプルな空間をイメージした洗練されたデザイン。
もともとは長崎にお住まいでしたが、お子さんの進学を機に、遠く離れた名古屋の実家に帰省することを決断されたT様。工務店を選ぶ際には、会社の姿勢や営業担当者との相性、また「長期優良リフォーム」の補助金申請や耐震補助申請が可能な知識と施工技術を持っているか等々を見極めたうえで、「木にこだわりを持った仕事ができる工務店に依頼したい」という思いから、弘栄工務店にご依頼いただきました。 奥様は、ご自分でもDIYがお好きだとのことで、毎日現場に通いインターネットや雑誌を見せながら、棟梁や職人さんにこだわりを伝えていただきました。イメージ以上の家ができたと仕上がりには大変満足していただけたようです。