愛着ある実家が生まれ変わる 趣味を存分に楽しめる快適リノベーション
- 場所
- 愛知県犬山市
- 家族構成
- 夫婦+子ども1人
- 築年数
- 34年(2010年竣工)
- リフォーム面積
- 105.17㎡(31.75坪)
- 工期
- 6ヶ月
ご主人自慢のビンテージーカーが映える外観
黒と白の塗壁でしつらえ、薪ストーブの煙突が良く似合う和モダン風の外観に。
既存の照明を活かした明るい玄関
照明や玄関扉は以前のものを再利用し、全体的に明るい雰囲気。
ご主人の夢だった薪ストーブ
空気が吹抜を通じて循環するので、家中が暖まりエアコン要らず。
うちカフェ風ダイニング
和室〜リビングだった東側のスペースを朝陽を浴びながら朝食をいただけるダイニングに。
黒と赤を使ったモダンな和室
ダイニング・キッチンだったスペースを新たに和室に。天井の黒と引き戸の赤がおしゃれ。 ペンダントライトはもともと使用していたものを再利用。
理想のお家のイメージはあったものの、愛着のある実家の建物は何とか残したいという思いも強かったというS様。 弘栄工務店の家づくりと出会い、「ここなら既存の家を残しながら無垢の木をふんだんに使った家づくりができる」と考え、リノベーションを依頼しました。施工後は、古い家の改修にありがちな塗装の匂いなども残らず心地良い木の香りが漂い、断熱性やバリアフリー性能も格段に向上した新築さながらの住まいに生まれ変わりました。ご主人はヴィンテージ車やバイクいじり、奥様はガーデニングや家庭菜園というお互いの趣味を楽しむ設計も、新築ではなくリノベーションの選択で浮いた予算で取り入れることができました。「薪集めなど夫婦で共通の作業も生まれ、より生活を楽しめています」と、毎朝そろって仏壇に手を合わせて家を残してくれた亡きご両親に感謝の思いを伝えているそうです。